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モンタニョーラ Blog

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目元がそっくり

瀬山昌弘は瀬山洋子のいとこなので、意識して洋子に似せて描いてます。もっと後の回になりますが、赤松が昌弘と洋子の二人を見て「似てるね。目元なんかそっくり」といった感じの事を言う場面を描く予定だからです。

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僕の漫画の登場人物中、唯一全ての漫画に登場しているのが瀬山洋子で、洋子を軸に世界観と時間軸をつなげている形にしてます。

年齢や場面の時間設定は細かく作ってあって、例えば『文子と早春の煙』で描いてる出来事は『いつも故郷へ』から数えて約十年前で、『文子と早春の煙』の終盤では十年が経過し、『いつも故郷へ』の第八部と第九部の間の時期の場面を描くことになります。

以前、「『文子と早春の煙』は昭和の時代の話かと思った」という感想を頂いたことがあるのですが、そこまで昔の時代ではなく、1990年代終わり頃のイメージで描いてます。どうしてその時代に設定してあるかというと、『羽触れの春』を描いたのが2008年から2009年にかけてだったので、そこから十年前で1990年代終わり頃という…。それ以外に特に深い意味もなく…。

『発明王子ゴッサム君』を描いたのが2003年なので、今のような連作漫画を描き始めて今年で15年になります。以前、「たいていの趣味は十年もすれば飽きてくるものだ」という話を聞いたことがありますが、そういう意味では僕にとって漫画を描く趣味は「たいてい」の枠外にあるのかもしれません。

瀬山、褒めるの巻

十二話5

『文子と早春の煙』の12話の掲載をようやくはじめました。たった15コマを描くのに一か月半もかけてしまうなんて…。

先日の記事でも書きましたが、下田が書いた小説『工務の松崎さん』を26コマかけて説明する内容のネームにやたらと時間をかけてしまい、結局それを没にした事もあって間があいてしまいました…。

ひばりのした

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自分の漫画に個人的な小ネタを入れるのが昔から好きで、『文子と早春の煙』にもそういったネタをこっそり仕込んでます。

次回更新分からだと、赤松達が所属する文芸サークルが発行するサークル誌の名前が「ひばりのした」なんですが、それは僕が友人達と昔やってた同人サークルの名前から引用した感じです。

作った同人誌を全て無料で配布するだけという珍しい同人活動をしてました。決してお金が余ってたわけではなくて、無料にしないと誰も貰ってくれないような同人誌ばかり作ってただけなんですが…。

耳成山

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奈良県橿原市の耳成山へ行ってきました。個人的に夏になるとなぜか行きたくなる場所ランキングのベスト5に入る場所です。


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登山口を歩いていた野良猫です。

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ごろんごろんしはじめたので撮影しようとしたらこんな顔をされました。

作中作

『文子と早春の煙』の12話の25コマ目程度までネームが完成して、作画をはじめたんですが、しばらく描いてから「このパート、いらないんじゃないかな…」って思いまして、いろいろ検討した結果、バッサリとカットしました。

カットした内容は下田が書いた小説の内容でして、作中作っぽいものでした。3話目の前半のようなものをもっと長めに描いた感じです。

以前の僕なら「漫画の構成は二の次。とにかく自分が描きたい場面を羅列する!」っていう感じだったのですが、『文子と早春の煙』は一歩退いた形で描いてるつもりです。それがうまくいってるかどうかは分かりませんが…。