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モンタニョーラ Blog

淡路島へ行ってきました

淡路島へ行ってきました。僕は子供の頃から淡路島が大好きでして、「淡路島を舞台にした物語を描きたい」という気持ちが漫画を描く大きなモチベーションになっています。

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というわけで淡路島へ向かったのですが、台風が来ていることを忘れてました…。すっごい強風で雲も低く、明石海峡大橋を渡っていると、自分の真横を雲が通り過ぎていくような感覚で、なんだか飛行機に乗っているようでした。


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途中、都志という漁港のある町で小休止していると野良猫が近づいてきました。かわいい…。


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淡路島の南側にあたる福良という町へやってきました。瀬山洋子などが住んでいる町はこの福良をイメージして描いてます。適当に町中をうろつくと過去に漫画で描いた記憶のある風景があちらこちらで見られて懐かしい感じがしました。

『発明王子ゴッサム君』より「再び本屋へ」の3コマ目

『いつも故郷へ』より「残念ハヤテI」の1コマ目


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福良から5キロほど離れると、『いつも故郷へ』で江藤理奈が中川に「今度来る時はこれを目印にしなさい」と教えたクジラがあります。今でもしっかり残っててなんだか嬉しかったです。

『いつも故郷へ』より「本屋の前のクジラ」

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夕方に慶野松原海岸へ行ってみました。『いつも故郷へ』の終盤の舞台にした場所です。漫画では登場人物たちは夕方に訪れるのですが、僕自身は今回ここへ来るまでその時間帯に訪れたことがありませんでした。夕日が美しい事で知られている海岸だけに、いつまで眺めていても飽きることがない感じでした。

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夕日に照らされた草がキラキラ光るのも良かったです。

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日没を迎えるころになると「ああ、大阪へ帰らなきゃいけないのか」と残念な気持ちになったり。「そういえばそろそろ運転免許の更新で門真に行かなきゃいけないな。ああ面倒くさい…」なんて思いながら帰途につきました。

眠る前に落書きを

何気に紙と鉛筆を出して、気のおもむくままに落書きをする。

実はそういう事を滅多にしないのですが(絵を描くとき=漫画を描くときという習慣になっているからです)、僕にしては珍しく落書きをしてみました。なぜか眠る前になるとそういう事をしたくなるのが不思議ですが…。

下田瞳イラスト

『文子と早春の煙』より下田瞳です。漫画では睫毛をあまり描かないようにしているのですが、今回は落書きなのでちょっと強調してみたり、眉毛をいつもより上へ描いて少し普段の絵柄と違う物にするよう意識してみました。

あと、せっかくだから作中で描く機会がなさそうな表情を描いてみたんですが、なんだか別のキャラっぽくなりました…。

琵琶湖へ行ってきました

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盆休みに滋賀県の大津市のあたりへ行ってきました。

当日、車に乗るまでどこへ行くのか決めてなかったのですが、ただ一つ考えていたのが「水辺に行きたい」でした。川、湖、海…そんな所へ行ってぼんやりしたいという願望だけを抱きながらドライブし、気が付いたら琵琶湖にいたという感じです。

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水辺に着いたころにはこんな天気になってました。これはこれでいい雰囲気だったのでよかったのですが、雨がポツポツ降り始めたのでゆっくりもしてられず…。

目元がそっくり

瀬山昌弘は瀬山洋子のいとこなので、意識して洋子に似せて描いてます。もっと後の回になりますが、赤松が昌弘と洋子の二人を見て「似てるね。目元なんかそっくり」といった感じの事を言う場面を描く予定だからです。

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僕の漫画の登場人物中、唯一全ての漫画に登場しているのが瀬山洋子で、洋子を軸に世界観と時間軸をつなげている形にしてます。

年齢や場面の時間設定は細かく作ってあって、例えば『文子と早春の煙』で描いてる出来事は『いつも故郷へ』から数えて約十年前で、『文子と早春の煙』の終盤では十年が経過し、『いつも故郷へ』の第八部と第九部の間の時期の場面を描くことになります。

以前、「『文子と早春の煙』は昭和の時代の話かと思った」という感想を頂いたことがあるのですが、そこまで昔の時代ではなく、1990年代終わり頃のイメージで描いてます。どうしてその時代に設定してあるかというと、『羽触れの春』を描いたのが2008年から2009年にかけてだったので、そこから十年前で1990年代終わり頃という…。それ以外に特に深い意味もなく…。

『発明王子ゴッサム君』を描いたのが2003年なので、今のような連作漫画を描き始めて今年で15年になります。以前、「たいていの趣味は十年もすれば飽きてくるものだ」という話を聞いたことがありますが、そういう意味では僕にとって漫画を描く趣味は「たいてい」の枠外にあるのかもしれません。

瀬山、褒めるの巻

十二話5

『文子と早春の煙』の12話の掲載をようやくはじめました。たった15コマを描くのに一か月半もかけてしまうなんて…。

先日の記事でも書きましたが、下田が書いた小説『工務の松崎さん』を26コマかけて説明する内容のネームにやたらと時間をかけてしまい、結局それを没にした事もあって間があいてしまいました…。